「あきらめた瞬間、絶望が待ち受けてます」。「絶対に生き延びてやろう・何か打つ手はないのか」 皆様、必死に探し求めて当店へやって来られます。
  「ガンと戦ってはいけません。ガンと向き合って、現実を見つめて、いま出来得る事、最善の方法を実行することです」。この手強い相手は、世界中の医者や科学者が日夜、研究に努力を重ねても、未だに原因も完治に至る治療法も確立されておりません。
 私も開局以来30年以上、ガン患者様の治療のサポートを続けてきました。
私のガンに対する治療方針は
1. 患者様の体力や免疫力を向上させて、寿命(余命)を一日でも延ばす「延命治療」
2. 患者様の「痛み・苦しみ・辛さ」を少しでも軽くする「緩和療法」
3. 患者様の「日々の生きる希望・日常の団欒」を少しでも増やす「心理療法」


 これらを組み合わせた治療法で、体内に出来た、エイリアンとも呼べる悪魔の災いから、「逃げて・逃げて・逃げ通して、安全な所まで、生き延びる」。「サバイバル漢方療法」です。
 まず、ガンが見つかったのが、病院などの医療機関ですから。当然、医学的な処置を施されている患者さんが大半です。


 現代の、ガンの医学的治療は次の三つです。
1. 外科的な摘出手術
2. 放射線照射治療
3. 抗がん剤服用の内科的治療

 この三つの治療法が大半で、これらの組み合わせで治療が開始されますが、それにともなう、様々なリスク=問題=災いが発生します。

       

1. 摘出手術
 ガン患部と、その周囲を少し大きめに摘出しますから、当然のことながら、身体の大切な組織が失われます。手術した後の患部が見えない為「治った事にして置く」として、その後の養生をおろそかにされる方が多いですが、失われた臓器や組織が役割を失うので、身体の変調や体力の低下は免れません。胃を切除された方は、胃袋が小さくなっているのも理解せずに暴飲暴食したり、小豆や肉などを食べて、胃の反射で血流が止まる「ダンピング症候群」で目が見えなくなったりします。
 また、手術時にかける麻酔薬やメスで切り開き内臓を露出させたりするので、身体が冷えたり低体温になります。
 このような場合のサポート薬は、身体を温め血行を良くする、熟成ニンニクエキスの「キョーレオピン」と傷の修復を良くする、光感光色素の「ルミンA」を使用します。

 

2. 放射線療法
 エックス線と呼ばれる放射線=電磁波を年間許容量迄いっぱい照射して、ガン細胞を焼き殺します。当然その周囲の正常細胞まで焼かれてしまいます。 これを例えると「電子レンジの電磁波の照射で組織が内部から焼かれてしまった」つまり「低温やけど」正常細胞までダメージを受けてしまいます。
 それと併せて「放射能被曝による発ガン」です。放射能被曝による「血液破壊」「免疫力低下」などで異様な倦怠感・だるさ・皮膚や顔の老化などがおこって来ます。
 このような場合のサポート薬は、火傷や凍傷を受けた時の細胞を修復させる、細胞賦活用薬の「ルミンA」と人参・牛黄配合の熟成ニンニクエキス「レオピンファイブ」と併せて、火傷をした時の「漢方薬」を併用して使用します。「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」と呼ばれる炎症なども同様の手当てを用います。

       

3. 抗ガン剤療法
 抗ガン剤の作用機序は「新生血管再生阻止」で、ガン細胞が増殖を繰り返す時、腫瘍内部に新生血管を作って増殖するのを阻止します。このため健康な正常細胞も酷いダメージを浴びます。髪の毛や小腸壁の細胞がダメージを受けます。特に小腸内腔表面では「腸絨毛」という山と「腸陰窩」と呼ばれる谷による凹凸で構成されております。抗ガン剤の投与によって、この部分の細胞が火傷のようになって脱落して腸壁がツルツルになってしまうので、消化吸収がされなくなるので、下痢や悪心・嘔吐が続いて患者さんは衰弱して行きます。
 このような場合のサポートのサプリメントが、この脱落してダメージを受けた「腸陰窩」を再生する働きがある、霊芝菌糸体培養抽出エキスの「紅芝泉」です。悪心・嘔吐・下利などで衰弱した体力回復のために、人参・牛黄製剤配合の熟成ニンニクエキス「レオピンファイブ」や漢方薬の「補中益気湯」などを併用します。

       

4. ガン細胞は鉄の取り込みが高いので、鉄欠乏性の貧血を起こしやすくなる。
 このような場合のサポート薬は、胎盤エキス製剤の「ビタエックス」や、熟成ニンニクエキスの「キョーレオピン」などを併用します。


5. ガン細胞はグルコース(ブドウ糖)の取り込みが多い。

 ガン細胞は嫌気性解糖系でエネルギーを産生している。
代謝の過程で大量の乳酸を生成するので、酸性体質に傾き、疲れやすくなる。
 ガン細胞は死ににくくするために、ミトコンドリアの活性を抑制する
ガン細胞は盛んに分裂するので、正常な細胞に比べてエネルギーが多く必要であるのでグルコースをより多く消費する必要がある。
 ガン細胞は酸素を使わない非効率的な方法でグルコースからエネルギーを産生している。
正常な細胞はミトコンドリアで酸素を使った好気性解糖系という方法でエネルギーを産生していて、1分子のグルコースから、好気性解糖系では36分子のATPを産生できるのに、嫌気性解糖系では2分子のATPしか産生できない。したがって、嫌気性解糖系でのエネルギー産生に依存しているガン細胞ではより沢山のグルコースが必要となってくるのです。
 このような場合のサポート薬は、好気性解糖系の代謝を高める、熟成ニンニクエキスの「キョーレオピン」やビタミンB2・B6・エゾウコギ製剤の「エナックW」を併用します。

       

<前立腺ガン>  腫瘍マーカーPSAを指標にして治療が進められます。
 このような場合のサポートは熟成ニンニクエキスの「キョーレオピン」と光感光色素の「ルミンA」の併用です。キョーレオピンは統計的にPSAが下がったと云うデータを基に前立腺ガンの患者様で放射線療法とホルモン療法をされ、PSAが1000以上あった方が、1年間の服薬でPSAが1.0以下まで下がり、服薬8年以上、完治して現在も元気で生活されている方もおられます。

<肺ガン>  肺ガンは「原発性の肺ガン」と「腫瘍性の肺ガン」とがあります。
 アスベストや肺がんなどの微細な粒子、異物が肺胞内に沈着すると、免疫細胞のマクロファージが活性化され、これらの異物を取り囲んで分断化して処理を行います。こうして処理された異物(毒素)が血液中から肝臓を経由して、胆汁と混ざって腸から体外へ排泄されます。またカニやエビの殻由来の動物性繊維のキチンキトサンが肺ガンなどの異物を吸着して体外へ排泄させてくれます。 また、「冬虫夏草」が特異的に肺と腎臓を補うので、呼吸の換気率が良くなり血液中の酸素濃度( SPO2)が良くなるので、呼吸が楽になります。
 このような場合のサポート薬は、人参・牛黄製剤配合の熟成ニンニクエキス「レオピンファイブ」やマクロファージを活性化させる「ルミンA」、カニ・エビ殻の動物性繊維、「キチンキトサン」、呼吸の換気率を良くさせる「冬虫夏草」を併用します。

<大腸ガン>  手術や抗がん剤で大腸の機能が弱り切っていて、悪心・嘔吐・下利などで衰弱した体力回復のために、人参・牛黄製剤配合の熟成ニンニクエキス「レオピンファイブ」や腸壁細胞を再生する働きがある、霊芝菌糸体培養抽出エキスの「紅芝泉」を併用します。

<胃ガン>  ほとんどが胃の摘出手術の処置を受けますが、ガン細胞がリンパへ潜り込んだり肝臓・すい臓などの周囲の臓器に転移させない事が肝心です。また胃の容量が小さくなるので、食事に注意を払わないと「ダンピング症候群」などをおこすリスクがあります。
 このような場合のサポート薬は、人参・牛黄製剤配合の熟成ニンニクエキス「レオピンファイブ」や霊芝菌糸体培養抽出エキスの「紅芝泉」です。

< 子宮ガン・卵巣ガン> 
 子宮ガンや卵巣ガンはSCC・CA125などの腫瘍マーカーを見て行きますが、腫瘍性のガンなので、人参・牛黄製剤配合の熟成ニンニクエキス「レオピンファイブ」や霊芝菌糸体培養抽出エキスの「紅芝泉」や駆?血剤の漢方薬「桂枝茯苓丸料加?苡仁」などを併用します。