バージャー病 ベーチェット病 クーロン病、などの難病を患われている人は、先ず、ツライ症状を緩和しながら、病気と闘う体力・抵抗力を強めて、病気の進行を食い止め、病気を小さくさせて寛解まで持って行き、その状態を維持する事で完全寛解まで持ってゆきます。
 バージャー病 ベーチェット病 クーロン病、など、それぞれの治験がありますが、バージャー病の治験を紹介します。バージャー病は末梢動脈に血栓を生じ、それが結合組織に置き換えられて動脈が閉塞し血流の途絶を招き、結果的に末梢部の壊死を引き起こします。男性患者が9割であり、女性は少ない。20歳から50歳まで特に30代の喫煙者でストレスが過多な患者に多発。受動喫煙者を含めるとほぼ全員が喫煙に関与していると云われております。

・・・ バージャー病の治験・・・
 当店が開局した当初のお客様で、51歳の男性、会社の部長さんで、バージャー病に罹って、東大病院で治療を開始し一年前に右足を膝から切断手術をされました。バージャー病は原因不明で下肢などの動脈がよじれて古いゴム管がペチャンとくっ付いてしまって血液が流れなくなりそこから先の組織が腐って壊疽をおこす怖い病気です。原因不明の難病ですから、兎に角「病気の進行を食い止める事」失った右下肢は義足を装着されておりますが、「正常な左足や指先の血行不良を起こさせない事」。「血管壁の炎症を鎮める事」。を重要項目として、QOLを良くさせる、「予防と養生と再病阻止」で取り組みました。サポート薬は、人参・牛黄製剤配合の熟成ニンニクエキス「レオピンファイブ」と熟成ニンニクエキスの「キョーレオピン」と光感光色素の「ルミンA」、霊芝菌糸体培養抽出エキスの「紅芝泉」と炎症を鎮める「電解カルシウム」や証に合わせた漢方煎じ薬など、良いと云うあらゆる薬を用いて手当てをして行きました。この方は77才の喜寿を迎える事が出来この年に、心筋梗塞で亡くなりましたが、26年間一度も病気が再発進行する事なく過す事が出来て、年に一度検査に行く東大病院の主治医の先生も「僕の担当した患者の中で一番優秀な患者さんだ」と喜んでくれました。
 手術で失った身体は戻っては来ませんが、「病気を此処で食い止めて、人生を新たに切り拓く」こうした「予防と養生と再病阻止」の自然薬療法で新たな人生を切り拓く事が出来ます。
長い道のりですが、患者様を漢方薬でサポートして共に歩んでゆきます。