ジャガイモで

美肌と健康になろう

   

 ジャガイモの主成分はデンプンですが、その他ビタミンCやカリウム、鉄分が豊富に含まれている、アルカリ性の食べ物です。特にジャガイモに豊富に含まれるビタミンCは本来、水と火に弱く壊れやすい栄養素なのですが、ジャガイモの場合はビタミンCがデンプンに守られているため、長期保存しても効力が残っております。加熱調理してもたっぷりのビタミンCが摂取できるのです。
 帆船時代の船乗りたちは、長期間の航海の中でビタミンCが欠乏して発病する「壊血病」に悩まされておりました。歯肉から出血して血が止まらなくなったり。筋肉が腐って崩れ落ちてきて死に至る恐怖の病気です。新鮮な野菜なども2〜3週間もすれば傷んでしまい、ビタミンC不足に陥ってしまいます。ジャガイモは長期保存が利いて、ビタミンCもしっかり残っているので、長期航海中も壊血病を防ぐことが出来たのです。またアルカリ性食品なので、尿酸過剰で酸性体質の通風予防に最適の食材です。
 ジャガイモはビタミンCやカリウムがデンプンに守られているので、生のジャガイモをスライスして顔に貼り付けて美白パックしたり、すりおろして同量の、うどん粉(強力粉)と混ぜて粘らせてシップの替わりに使う事が出来ます。特に火傷や打撲・捻挫などで手元に薬が無いという時、この方法で応急処置が出来ます。
 ジャガイモ料理は沢山ありますがベーコンとの相性が良く、ワサビとイタリアンパスレーでサッパリ感を演出しました。


ジャガイモとベーコンのミルフィーユ 4人分

 材料
 ジャガイモ     4個(200g)
 ベーコン      1/2パック
 練りワサビ     小さじ1杯
 イタリアンパスレー(パセリ)   3〜4本
 シシトウカラシ   8本
 溶けるチーズ    大さじ4杯
 パン粉        大さじ2杯
 バター        少々


 作り方
1. ジャガイモの皮を剥き、2〜3ミリの厚さに輪切りにする。
2. ベーコンを4〜5センチ幅に切って、両面にワサビを塗り込む。
3. イタリアンパスレーを微塵切りにする。
4. オーブン用のラメキン(耐熱性陶磁器)の底面から側面に焦げ付きを防ぐ為バター少々擦り込む。
5. ラメキンの底から、ジャガイモのスライスを敷き詰め、次にワサビを塗ったベーコンを載せ、イタリアンパスレーの微塵切り、この順番で何層も積み重ねてゆき、最後に上面に、シシトウガラシ2本を載せ、溶けるチーズを振りかけ最後にパン粉を振りかけて、オーブンに入れ200度30分で焼き上げる。