第8話 ロハスな生き方とロハスな薬

       

ロハスとは、LOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)の頭文字で、 健康と持続可能な生活スタイルです。
つまりロハスなこととは

1. 地球生命のバランスを乱さないこと
2. エントロピーの増大を防ぐこと(エネルギーを大量に消費する事により発生する負のエネルギー)

3. エネルギーの収支バランスを考えること
4. 自然の循環を阻害しないこと
5. 光と空気・水と緑を大切にすること

 

  地球生命は全体としてあるバランスの上に成り立っています。生命と生命は食物連鎖でつながり、物質とエネルギーは循環しております。これを動的平衡(イクイリプリアム)と呼びます。
 これまで人間は、このバランスを乱すことばかり行ってきました。早く育てるために、草食動物である牛に牛肉の餌を与えて共食いをさせたり、石油などの有限のエネルギー源をどんどん燃やしたり、ゴミや廃棄物を海や山に捨てたりしてきました。
 このことに対して、自然からの報復作用として新種の病気(クーロン病)や異常気象や環境汚染に悩まされることになります。ですから、できるだけバランスを乱さないよう、正常な循環を止めないようにすることが大切です。
ロハスなものとは
1. 形だけでなくプロセスが見えてくるもの
2. 適正な手順で作られたもの
3. 価格の理由が説明できるもの
4. 安全・安心が商品に含まれるもの
5. 組成・素材がわかるもの
現在、我々の生活は、既製品を買うことで成り立っております。そして出来るだけ安いものが求められております。その為に製品が出来るまでのプロセスをすべて他人まかせにしています。
 その結果、私達はこっぴどい裏切りにあっています。食品の品質や原産地の偽装、あるいは、マンションやホテルの構造計算の偽装など、価格の安さだけが売り手にも買い手にも、唯一の価値観になった結果、ほとんどすべての物が、目に見える部分だけの体裁だけでつじつまをあわせようとすることになり、何らかの事故が起きるとたちまち崩壊してしまいます。
 私達は、プロセスを大切にして、プロセスが適正な手順で行われている物に、お金を払う消費行動をすべきということが、ロハスな消費行動です。

           

そこで、ロハスな視点に立って、私がお勧めする医薬品があります。
それは、天然熟成ニンニクエキス AGE(Aged Garlic Extract)配合のキョーレオピン・レオピンファイブ・レオピンロイヤルなどの滋養強壮剤です。
ワクナガのこだわり
原料のニンニクはホワイト種と呼ばれる小ぶりの薬用ニンニクが使われます。

北海道名寄市郊外の自社農場で4年輪作の土作りからこだわります。
畑の土に砒素やPCBなどの有害物質が混入してないか微量分析をします。
循環型緑肥農法と呼ばれる最新式の農法で、休耕田にレッドクローバー・えん麦・デッドコーンといった土壌を豊かにする作物を植えて生育後に土に混ぜ込みます。
化学肥料や農薬などは一切使用しません。
収穫された薬用ニンニクは広島県の工場に送られて、皮を剥れカットされ、タンクの中で13度以下で2年間長期低温熟成(Ageing)されます。
熟成(エイジング)中に有害な刺激物質アリシンなどが有効成分の硫黄を含む含硫アミノ酸のS・アリル・メルカプト・システイン(SAMC)などに変化します。
 この熟成ニンニクエキス(AGE)が、動脈硬化を防いだり、解毒作用を高めたり、血行を良くしたり、免疫力を高めたり、活性酸素を処理して老化を予防したりして、様々なエントロピーの増大を防いでくれたりして、人体に様々な良い働きをします。
 クスリの安全性と有効性を追求して、ニンニクの作付けから製品の完成まで、三年の歳月をかけ、手間とヒマのかかった作り方をするので、化学薬品やサプリと価格を比べると、割高ですが、これこそAGEが本物の証明です。
 安全と安心のポリシーが製品の中に込められているので、10年・20年以上とAGE(レオピン)を継続して服用されているお客様も数多くおられます。そして、皆さんお元気でお年を重ねております。
 ワクナガ製薬創業者の「湧永 満之」氏の信念による、組成や素材が良くわかり、原料から製品完成までのプロセスが良く見える医薬品つくりが、昭和35年からおこなわれてきております。
 現代のロハスと言う考え方がぴったりの、熟成ニンニクエキス(AGE)配合の医薬品、「キヨーレオピン」・「レオピンファイブ」・「レオピンロイヤル」は、光と空気、水と緑を大事にして、自然の循環を大切にして、安全で安心できる天然の滋養強壮薬として発売されております。
 国民の皆様の健康増進のお役に立てますように、お奨め致しております。

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